なまけものハナコの世界たびにっき
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休止宣言。

この数日間、8年来のお付き合いのマレーシア人のおうちでお世話になっていた。

8年前はまだ、日本とはかけ離れた東南アジアの国というイメージだったけど、
今回5回目にして、思った。
追いつかれた。

この8年間、日本がぼやっとしていた間に(実際はぼやっとなんかしてなく、
ぼやっとしていたのは私。)、マレーシアはものすごい発展を遂げていて、
高速はETCになっていたし、日本にあってマレーシアにないものはもはや
存在しないのではないかと思うほど、デパートの品揃えも充実していた。


そして、いままで薄々感じてはいたけど、知り合いのマレーシア人の金持ちっぷり
が半端ないことを目の当たりにした。

なんと新居に引っ越していて、ベンツとトヨタ車にトヨタ車がもう一台増えていて、
新築の家にはトイレと風呂が4つずつある。

そんなの掃除が大変でいらんわ!と思うかもしれないけど、お手伝いさんは昔から
標準装備で、お母さんは家事は一切しない。

密かに夫婦円満の秘訣はこれか?と思った。
家事をしなくていいから共働きでも家族の時間がいっぱいあるのね。。

そうして私はこの世の贅を尽くしたもてなしを受けまくり、一体次いつ着られるのか
全く分からないチャイナドレスと純白のドレス、パールのピアスなどなど、身に余る
ものをボンボンと買い与えていただいた。


いやー、お金があるってすごいね。

彼らは常々、日本に来たいと言っていて、気持ちはいつでもウェルカムなんだけど、
うちが破産するんじゃ?
という不安が頭をもたげる。


そんなこんなで、インドとマレーシアと立て続けに訪れ天と地を見たような最近
ですが、今の私の気持ちとしては、旅はまだまだいくらでも行けるし、行きたい
ところも山ほどあるんだけど、遅ればせながら私もついに、
「旅が日常になってしまって感動が薄れる病」
にかかってしまったようなので、しばらくストップします。


そして、心ゆくまで働いて、仕事が日常になり旅が非日常になった暁には、
念願の私的3大名所に行くつもりです。



世界一周に出る前は、私は確かに慌てていた。
いつ死ぬか分からないし、人生なんてあっという間なんだから、やりたいこと
全部全部急いでやらなきゃ!
って必死だった。
そして、その後のことは考えてなかった。
旅中に死ぬかもしれないと本気で思っていたし。ま、バカですな。

でも、私は予想以上にたくましかった。
女としては悲しくなるほどにたくましかった。
一度も体調壊さず、ひょうひょうと帰って来てしまった。

こんな調子では、慌てすぎて死ぬだいぶ前にとっとと世界中行きつくしてしまう
のでは?と思った。

そして、行きつくしたときのことを考えていた。
その時私は幸せなのかな?って。
幸せを形としてとらえるのは難しい。
それでも、なんだか、今の私にはちょっと違う気がした。

今、私にはやりたいことがたくさんある。

でも、もちろんそれを一気にはできないし、前のようには急いでしなきゃとも
思わない。

私は、ただのそんじょそこらのへなちょこななまけものハナコだけど、
やりたいことは絶対に実行するから。

やりたいことを諦めながら生きていくのと、やりたいことをいっぱい抱えて
わくわくしながらいきていくのじゃ、同じ今やらないでも、わけが違う。


これは、やりたいことがある適度できたことから生まれた余裕なんだと思う。

いつ死んでも後悔しないのはいまでもそう。
自分のためにやりたいようにやってきたから。
もう前のように、死んだらどうしようなんて、考えたりしなくなったから。

だからこれからは、やりたいことをどんどんやっていくスタンスから、
一個一個を大事に、ポカポカ温めて、いつも何かを心待ちにする時間を
持ちたいなって、思う。


ちなみに、私的3大名所は世界一周を思い立つきっかけとなった場所ですが、
未だ訪れておらず、そのうちの一つはもう壊れかかって失われつつあるので
そんなに悠長なことは言っていられないのだけど、壊れたって行くさ。

行ったらまたいつか、ここに旅日記を書く!

ここの国名が増えていくのを密かに喜びとしています。笑




もともとのんびり屋の私が、もっとのんびりしたこと言ってるぞ。
カメか。

ウサギとカメに例えたら、のろまなくせに居眠りまでするカメだね。





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インドを去る。
質問をしたら、伏せ目で首をかくかく横に振るインド人が憎い。(イエスという意味らしい。)
99%お釣りを用意していないインド人が憎い。
120%ぼったくってくるインド人が憎い。
スーパーでレジ打ち間違えたら私の商品をレジに合わせようとするインド人が憎い。
列に並ばないインド人が憎い。
なにもかもカレー味にするインド人が憎い。
でも、離れるとなると寂しい。

さいなら、インド。
思ったより旅きつくなかったし、病気も騙されることもなくここまできてしまったから、私もう来ないかも、と密かに思っている。ごっそり余ってしまったインドルピーは、きっちり両替して帰ろう。私には、まだ行くべきところがたくさんある。

次はマレーシア・・・。
旅はもう少し続きます。
東南アジアはもう当分いいな。

去ってから、私はインドのことをどう思うんだろう。あんまり深く考えるとまた来てしまうことになりそうだから考えないことにする。

ただ一つ言えることは、目を閉じたら帰国の日になっていればいいのにと思った初日があり、目を閉じたら初日に戻ってたらいいのにと思う今日がある。

インドが好きなんじゃなくて、私は旅が好きなんだ。
悔しいからそう思うことにする。

ちきしょーインド、憎めない国だ。


おしまい

インドでニセセレブを演じる。
ムンバイにて。


世界屈指の超高級ホテル、
タージ・マハル・ホテルに潜入の巻!

ムンバイにあるタージマハルホテルは、シンガポールのラッフルズホテルと並び「アジアの星」と称えられている。一泊600ドルから。
そんな超高級ホテルに、超貧乏旅行者が紛れ込む!

その写真がコレだ。

P1030443.jpg

なんと豪華絢爛な。ここはインドか?
そして私は借りてきたネコか?
まぁまぁ、まぁでも頑張った方じゃない?
多少ごまかせてるよ。少なくとも入り口のセキュリティチェックでは止められなかったもんね。

金持ち欧米人の真似して、頭にはメキシコで100円で買ったサングラスを。金持ちインド人の真似して、首には手ぬぐいマフラーを。

本来の用途はこう。
(ネパールのトレッキングにて。)
P1020161.jpg
かろうじて尻は出していないびんぼっちゃまくんである。

そしてすました顔でトイレへ。
案内されてトイレへ入室、用を済ませたら係りの人が蛇口をひねってくれる。手にソープをぴゅっとかけてくれる。タオルを手に乗せてくれる。
つい恐縮してしまって「センキューセンキュー」とお礼を言いまくってしまう日本人。金持ちインド人はそれが当たり前のよう。

そしてしれっと、いや、コソっと一泊4ドルの宿へ帰る。

インドの頂点を見たような気がした。家が無くて道端に人がゴロゴロ転がっている場所もあれば、こんな贅を極めた場所もある。この格差は一体何なんだろ。
豪華なものを見れば見るほど、インドという国の良くない部分を見ている気がする。うちの国は豊かさを底上げをすることはできません、伸ばせる部分だけ伸ばします、って言ってるみたい。

どうすることもできない私は、もう偽善的に心を痛めたり深く考えることはやめた。一部の人だけを助けても、この国にはなんの意味も持たない。私は、異国からポッとこの国にお邪魔しているよそ者でしかないから。自分の無力さを悲しむことすら偽善で、相手はそんなこと求めていないような気がする。

どんなに生活が苦しくても、彼らは自殺なんてしない。
人からお金をもらってでも生きる。
それがインドという国の当たり前のこと。

「精神的な貧困は先進国の方にある。」

その通りだと思いました。目に見える豊かさがあっても幸せじゃない人はいるだろうし、目には見えない豊かさで幸せを感じられる人もいる。

ほら。
とても豊かとは言えないボロ宿でいい夢見ている私は、とっても幸せ。いい夢ってのは、ムフフフフ・・・な夢です。
P1030454.jpg

インドは本当に色んなことを考えさせられるけど、考えすぎて、考えても無駄だという答えに行き着きました。なぜなら私アホだから。

インディアン嘘つかないって言うのに、インディアン嘘つきまくりじゃん?!って言ってたら、インディアンって、インド人じゃなくて、ネイティブアメリカンのことだったんですね。
お恥ずかし。

もしも、タージマハルホテルに貧乏性の私が泊まったら、
「一晩で6万・・・一晩で6万・・・ううううう・・・」
なんつって、もがき苦しみきっといい夢見られない。
そんな自分がちょっと残念ではありますが。

そんな自分は嫌いじゃないです。

どうにかなる国。

チェンナイから、インド南部のプッタパルティという町へ行くために列車を待っていた。
プッタパルティは知らないと思いますが、サイババはご存知でしょう。

3349555_253s.jpg
この人。

彼、まだ生きてます。

しかも、プッタパルティというところにいけば生ババが見られるらしい。ミーハーな私はどうしてもサイババが見たかった。手から出す粉、分けてもらいたかった。

しかし、マハーバリプラムから引き続きチェンナイも豪雨、雷で、台風直撃?な悪天候にひるんだ私は、ババ様をあっさり捨て北へ北へと逃げることにしちゃいました。
ババ様より自分の命、さよならババ様。会いたかったよ。

ってことで、雨雲を避けるかのように北上しまくってやってきたのは、ムンバイよりさらに北のアウランガバートという町です。

なぜこの町に来たのか。
それは話せば長くなるのですが、実は私インドの前半に訪れたデリー、アーグラー、カジュラーホーの写真データ、全て失くしちゃいました。泣
バラナシのネット屋にUSBメモリー挿したまま去ってきてしまいまして。何が一番痛いって、アーグラーのタージマハルだよ。失くしちゃったのを自分でも認めるのが嫌でここにも書かなかったんだけど。

でも、うん、失くしちゃった。泣


で、プリーにいた時に、タージマハルの写真全部なくしちゃったって話をしてたら、「アウランガバートに似たのあるから行って撮ってきなよ。」って、言われたものですから、ま、似たのでいっか、ってことで、まんまとやって来たわけです。

たぶん彼は冗談のつもりだったと思う。

だってだってでも、写真がないってことは、もう私がタージマハルに行ったという事実は私が行ったと言い張っているだけで、本当は行ってないんじゃないかという疑いをかけられても、証明できるものは何一つなく、私の記憶の中に残っているだけで、肝心の記憶も、神経衰弱3-23で負けるほどの衰弱っぷりで、私、本当はタージマハルに行っていないんじゃ?と先走って落ち込んでしまいかねないのだよ。

長くなりましたが、タージマハルに似たのが何なのかというと、6代皇帝の妃の墓です。ちなみに、タージマハルは代5代皇帝の妃の墓。

インド人…、タージマハルが素晴らしいからって、似たのを安くで作るなんて浅はかな。ま、それをタージマハルの代わりにする私も同じくらい浅はかなんですけどね。

で、肝心の偽タージマハル「ビービーカ・マクバラー」はこちら。
P1030197.jpg

結構、似てる・・・。

ま、良しとしましょ。
私、タージマハルに行ったことにしときましょ。
萌える猿の親子3ペアも見れたし。
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かわいー。

しかしながら、アウランガーバートへ行く人のたいていの目的はエローラ遺跡と、アジャンター遺跡だと思います。素晴らしい遺跡なんです。
聞いたことないと思うので興味があればググッてみてください。
私も行ってきました。

エローラ遺跡。
P1030301.jpg

世界の色んな遺跡を見てきましたが、この石窟寺院は本当に素晴らしいと思う。

この中に私が隠れています。さて、どこでしょう。
P1030267.jpg

ご利益ご利益。
P1030271.jpg


アジャンター遺跡。
アジャンター遺跡はアウランガーバートから離れたところにあり、バスで3時間かかる。
また、話せば長くなるんですけど、でも話します。実はこの日、私はバスに乗った時点で、アジャンターに来たことを後悔した。だいたい、インドの遺跡は外国人料金とか言って、入場料がインドの物価に見合ってないほど高い。
エローラで250ルピー(約500円)、アジャンターも250ルピー。私の一日のお小遣いは100~150ルピーなんですよ。これは3回ご飯食べてもお釣りがくる金額でして、250ルピーって…。仕方がないから、この日は財布に350ルピーも入れて出かけたのです。

そしたら、バス代が片道75ルピーで、ん???

・・・足りん。

ってことになったのです。
行き75+入場250+帰り75=400ですから。

遺跡に入ったら、もう帰って来れない。。
バスで3時間って、歩いたら何時間??泣

そんなこんなで、テンションがた落ちでアジャンターに着いてしまったわけです。そして、チケット売り場にとぼとぼ向かって、入るか入らざるべきか悩んでいたら、どこからか湧いてきたうさん臭いインド人が、

「お前はラッキーだ。今日はインディペンデンスデーで、特別に5ルピーだぞ!」
と言っている。

なんのお金だよ5ルピーって。
帰りのバス代も無い私から余分なお金むしり取るなよ。
と思っていたら、

入場料が5ルピーだった。

え?え?え?何で?何で?
奇跡が起きた!!365分の1の奇跡だー!

なんだかよく分からないけど、今日は5ルピーなんだって!!!
10円!笑

私、帰れるじゃん!!
遺跡も見つつ、帰れるじゃん!!
おうちに帰れるよ~おかぁちゃ~~ん!!!泣

いや~、アジャンター来て良かった~!
5ルピーのわりには相当見ごたえあるね。
(本当は250ルピー。)
P1030322.jpg

5ルピーのわりにはかなりクオリティー高いね。
(5ルピーだったからというわけではない。)
P1030332.jpg

私がこの世で一番好きな言葉、それは「お・と・く」。
得しつつ見た遺跡の素晴らしさは、最高以外の何ものでもない!
遺跡好きでお得好きな私のための1日でした。
ちなみに財布にお金が入ってないのは今回に始まったことではなく、日本でも最低限の所持金しか持ち歩かない私。ガソリンスタンドに入ったら財布に500円しか入っていなくて、イケメン店員に、「ハイオク500円分。」と言い放ち、ワンコイン給油をしたり、職場で集金250円払う日に、5円しか持っていなくて、「無いので明日…」と言って生活を心配されたりなんて、しょっちゅうでして。

なんでこんなことになるのかというと、ATMに行くのがめんどうなので0円になるまで使い切るのと、いざATMに行ったら、あったらあっただけ遣ってしまうから…えーい5千円!と、下ろす金額までケチるのがその原因。

ま、困ることの方が多いけど、多分お金たまります。
お試しあれ。
って試さないよねー。
私もあえてやってんるじゃなくて、習慣です。なまけものの。


アウランガーバードでは、韓国人の女の子ジョウ(英語ペラペラ)と、アメリカ人の女の子ミーナ(英語ペラペラ)と、日本人の女の子私(英語ぐずぐず)の3人でずっと一緒にいて、わいわい楽しくやってました。
PB160169.jpg

言葉わかんなくても、インド人の悪口だけは盛り上がる。
タージマハルの写真失くせば、タージマハルに似た墓が現われ、帰りのバス代がなくて遺跡に入れないと思ったら、遺跡代が5ルピーになり、私がついてるのか、ここがなんとでもなる国なのか。
なんとでもなる国なんだろうな。

アウランガーバードの動物園にいた、ゾウの像も何か変だし。
P1030406.jpg

自由すぎる。
名所の岩を突き落とす。
・・・プリーのビーチで。

あれ、明日移動するって言ってなかった??
実は、楽しすぎて滞在一日延ばしちゃって、またビーチに泳ぎに行ってしまったダメ人間な私。

そして、たまたま通りがかったなんか変な、というか良く見たらかわいい帽子をかぶってるインド人と戯れる。
P1030168.jpg

よーく、よーく見たら、思いっきり手書きでライフガードって書いてある。
この人、人命救助できるのかな…?
人命救助、したことあるのかな・・・?

でもそんなことよりも、帽子が気に入ってしまった私。
ユアー ハット イズ ベリー キュート、プリーズプリーズ
と言って、かぶらせてもらった。
P1030169.jpg
なんとなく、トータルコーディネートになっている気がする。うんうん。

そして、おっちゃんの人命救助に必要であろう浮き輪を貸して貸してと言って海に持っていって遊ぶ他の人たち。
帽子を奪われ、浮き輪も奪われたおっちゃんは、もはや、ただのそんじょそこらのおっちゃんであった。
何もかも奪われたその姿は少し寂しげ。笑

そんなこんなで最高に楽しかった泣きの一日(泣いたわけではない)を終え、今度こそ移動したのであります。


次はインドで何番目かの大都市チェンナイ。夜行で一晩。
実はこの夜行列車でめっちゃ嫌な目に遭った!
いつも私が乗っているのはスリーパークラスと言って、7階級中6番目のランクで比較的底辺に近いクラスではあるんだけど、夜はシートが3段ベッドになって、ベッドとは言いがたいけど体を横にして寝られるから安いわりに快適なのです。

しかしながら、運が悪いとインド人の男ばっかりの中に日本人女子一人ぽっちということになります。ま、今回そうなったわけで、私は一番上のシートで夜の9時にはとっととおねんね。早すぎだけど、列車の揺れで、これがまぁよく眠れるんです。

そしたら夜中の12時すぎ、もう消灯して真っ暗な中、下からニュッと手が伸びてきて、私の体を触ってる!!

ぎゃーーーー!!!!
もはやホラー。
犯人は下の段のオヤジ。寝てるところを起こされて、しかも寝起きは不機嫌な私なのに、もう怒り心頭!
カバンからカメラ取り出して、下の段のオヤジに向かって
「さわんじゃねーよ、この変態!
ボケが!!」

と日本語で怒鳴り、フラッシュたいて写真をパチリッ。

何で写真を撮ったのか不明だけど、これ以上手が伸びて来ないようにと思って必死だった。証拠写真的に。決して記念写真ではない。
ちなみに何の記念かと言ったら痴漢記念となるけど、これっぽっちもめでたくない。

それにしても、怒鳴ってるはずの私の声の甲高いこと。子犬が吠えてるくらいにしか聞こえないんだろうなぁ。悔しい。
「キャンキャン、キャンキャンキャイイイーン」
・・・もっとドスの効いた声に生まれてきたかった。


ま、それでもこれが功を奏したのか、以降、手がニュッと伸びてくることはありませんでした。


そんなこんなでやってきたのは、チェンナイの、さらに先のマハーバリプラムという町です。チェンナイは見所があまりないということで、どうしても来たかったこの町へとっととやって来ました。

なぜ、ここへどうしても来たかったのか。
それは、コレが見たかったから。

クリシュナのバターボール。
P1030186.jpg
スパンと切れてる感じが本当にバターボールっぽい。

いやはや、子供ですね~。
遺跡もいいんだけど、なんとも子供心をくすぐるコイツ。
なんかのテレビ番組でも見たような気がする。
大きな岩が絶妙なところで止まっててビクともしないって。
その昔、象を使って押すだか引くだかしたらしいのだけど、それでも動かなかったって。

でも、密かに私は思っていたのです。
それでも何年も毎日毎日、いろんな観光客に押されているだろうこの岩。長い年月をかけて押していったら、いつかは転げ落ちるのでは…?そして、そのタイミングが私の番で来てしまったらどうしよう?!

・・・押したい。

そして、名所の岩を落としちゃった女として、恨まれつつもこの町の歴史に刻まれたい。

なんっつって。

で、押してみたわけですけど・・・、無理だわな。

P1030183.jpg
絶対無理だわな。

P1030181.jpg

落ちてこないと確信して、下の隙間でヤギ寝てやがるし。
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くそ~、私がこれを落としたらお前なんてあっという間にぺしゃんこだぞ。なんて言ってても、動く気配のない岩、そしてヤギ。

結局バターボールは落とせなかったけど、大満足な私でした。どなたかぜひ、この町でニュースになりたい力自慢の方は、このバターボールを谷底へ突き落としに行ってみて下さい。






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